定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
先日、石見事務所の某スタッフのご自宅で開催された交流会に参加してまいりました。
地域で大活躍のメンバーと定住財団のみんなで集まりワイワイガヤガヤ盛り上がりました。
皆さんが持ち寄ってくださったお料理はどれも超絶品!お肉もお魚もお野菜も、どれも食べても笑みがこぼれる食いしん坊には最高に幸せな空間でした。
お手製の漬物に、煮しめに、おにぎりに、ついつい食べすぎてしまいました。
特に印象に残ったのは、石州瓦で焼いたまるひめポークのスペアリブ!
有福の福屋みそをディップしていただいたのですが、もうこれは絶品そのものです!
ぜひ皆さまにもご賞味いただきたいお味でした。
大人たちが料理やお酒を楽しむ横で、子どもたちが走り回って遊ぶ様子にも和みました。
何気ない石見の夜の風景だったのかもしれませんが、お金では買えない、プライスレスな時間でした。
波子海岸は猛烈な冬の嵐で、砂浜が舞い散っていました。
もう笑ってしまうくらいの大風で、山陰の冬の到来を感じずにはいられませんでした。
寒くなってまいりましたので、皆さまどうか風邪等にお気をつけてくださいね!
(猿隠)
20年近く前にある研修会で知り合ったメンバーが、このたび、全国各地から島根に来てくれました。
「足立美術館」「国宝 松江城」「出雲大社」などずいぶん欲張った観光コースを企画したのですが、「日御碕灯台」をぜひ見たいといううれしいリクエストがあり、皆で訪れました。
その日は曇りで風も強く、時々雨もパラパラ落ちてくるあいにくの天気。その上に、残念なことに灯台機器の整備工事のため、灯台の中はもちろん敷地内にも入ることができませんでした。
それでも、私たちが着いた時には晴れ間も見え、その白く輝く姿に圧倒されました。
「日御碕灯台」は、明治36年(1903)に設置され、海面から灯塔の灯火までは63.30m、地面から塔頂まで(塔高)が43.65mあり、石造灯台としては日本一の高さです。
出雲市大社町日御碕にあります。
日御碕地区といえば、今年7月の豪雨により道路が崩落して通行止めになり、一時孤立した状態もありました。9月に仮設のう回路が整備されて、今は一般車両の通行ができるようになっています。
12月24日には大型車両が通行可能な仮設迂回道路が開通する予定とのことで、これにより大型観光バスなども通行できるようになります。
夏の観光シーズンなのに観光客が途絶えた時期もあったりしてとても気になっていました。
新しい迂回道路開通とともに、また賑やかさが戻ってくるといいな、と切に願っています。
(リーブス)
忘年会シーズンである。
コロナ禍では一切忘年会はなかったが、東京では昨年あたりから復活し、今年はコロナ前に戻ったような賑わいである。夜町を歩けば忘年会とインバウンド観光客で大変な人だかりで歩くのも苦労する。
かく言う私は今年の忘年会は6回。すごい人出の一人として地域経済の活性化に貢献している。
コロナ前は連日の忘年会で、1日何件か掛け持ちで参加するということもあった。今から思うとよくやったものである。体力もそうだが、好きでないと続けられない。
なにを目的に話すということもないのだが、ゆく年1年を振り返り、くる年に思いをめぐらす良い機会である。目的もなく話してもなんとなく参加者の絆が深まっていくのが不思議だ。こんな時間も人生には必要である。
忘年会をやれやれと乗り切ったら、年が明けたら新年会である。日数だけ見ればそんなに時間はたっていないのに年が違うとまた新鮮な気持ちで新年会に参加できる。
なんだかんだとただの飲み会に参加の意義を見出して自らを正当化するばかりである。
せめて飲みすぎとはしゃぎすぎに注意しよう。
(ダボ)
先日、東京に住んでいる親戚が地元のホテルを利用した際、
ロビーの方に、近くでおススメのスポットはないか聞いたところ
ホテルの方はかなり困られたそうですが、「すぐそこの坂道を登ったら海が見えますよ」と教えてくれたそうです。
朝の散歩で行ってみたところ、とても素敵な景色が見られたということで、親戚は感激していました。
地元に住んでいると、そんな気持ちの余裕がなくなっていることに気づきました。改めて地元の良さを知る良いきっかけになりました。
(ちょこ)
12月に入り日中の気温も下がり寒くなってきました。テレビのニュースや各地のトピックスの中にも、年の瀬の話題が出てくるようになりました。先週、雪の予報があり、例年、車のディーラーにタイヤ交換をお願いしていたので予約をしたところ、来週までいっぱいとのこと。通勤に車を使っているのでSUVの大きなタイヤでしたが、自分で交換することにしました。
自宅裏の倉庫から表の駐車場まで冬用タイヤを出し、車をジャッキアップしてタイヤ交換。夏用タイヤのホイールの内側にこびりついている鉄粉の汚れを洗い流し倉庫に運ぶ。1本ずつ運んだので計8往復。最後に洗車をして終了。合計2時間の作業でしたが、「自分でタイヤ交換をやったぞ!」と、還暦を過ぎた私でもやればできると、達成感とともに少し自慢げに車を眺めていました。
翌日朝、ベッドから起きあがろうと思ったところ、何となく体に違和感がありゆっくりと体を動かすと、からだのあちこちから悲鳴が聞こえてきました。これはまずいと、車を飛ばし三瓶温泉へ。昼前からゆっくりと風呂に浸かり新そばを頂きました。当然、体の痛みは1週間くらい続きましたが、自分自身にささやかなご褒美となりました。
(山ちゃん)