スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2024-11-21 余白

現在3人の子育てに奮闘中で、日々時間に追われているので、トラブル回避!時間短縮!!をモットーに生活をしています。

仕事を終え、迎えに行くと夕食の支度、お風呂、宿題チェック、片付け、洗濯、寝かしつけと、試合開始のゴングが鳴ったかのように家事に追われるのですが、「早くご飯を食べさせてあげたい」、「早く寝かしつけないと」というようなことばかりにとらわれてしまっていて、まったく余白のない日々になっていると最近気が付きました。

子どもたちの見てみて攻撃も適当に聞き流し、一緒に遊ぼ?と言われても何か家事をしながら遊んでいましたが、数日前から、家事をする手を止めて子どもに向き合う時間をつくりました。

すると普段は気が付かなったであろう子どもたちの笑顔を見ることができたり、自分の気持ちにも余裕がうまれました。

忙しい日々に変わりはないですが、意識的に余白の時間をつくり気持ちにゆとりをもって生活していきたいと思った今日このごろです。

(季節)

2024-11-18 季節がおかしい…?

一気に寒くなってきた今日この頃。

「もうすぐ冬か~」と感じる一方で、

「いや最近まで暑かったよね?秋はどこ行った??」と思わざるを得ません。

 

今年の夏は40℃越えの酷暑が続きましたが、そのせいか植物の様子もいろいろとおかしかった気がします。

 

例えば『朝顔』。

我が家では毎年、数種類の朝顔を植えているのですが、8月になっても花が咲かない。というか“つる”が伸びず育たない。

うちだけおかしいのかと思いきや、通勤途中にあるお家のプランターや市外の知人宅でも同様。

なぜ?と不思議に思っていたら9月半ばになって急成長&開花。

・・・どうやら暑すぎたようですね。いくら夏の花とは言え40℃越えの気温は厳しかったみたいです。

 

また、10月末に広島の花農園に行った時のこと。

ちょうど秋の花であるダリアとコスモスが満開だったのでそれを見に行ったのですが、コスモス畑のあちこちで『向日葵』が!それも数か所ではなく至る所から。

その農園は78月に向日葵畑だったところが、秋にかけてコスモス畑に植え替えられるのですが、その時にこぼれた種からすぐに芽が出ちゃったらしい。

毎年のように訪れている場所ですが、こんな光景は初めて見ました。

 

 

他にもいろいろ「今年はちょっと…」と思うことはありましたが、これが普通にならないことを祈ります。

というか、暑かった反動で冬はドカ雪とかはやめてほしい、本当に。。。

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(大福)

2024-11-15 冬のお出かけの参考に

定住財団松江事務局のある松江テルサ。
年末年始にかけてイルミネーションを実施しています。
松江駅バスターミナルに面した、前面のガラス張り外壁が15,000球ものLEDで彩られます。
今年も11月22日(金)~1月19日(日)まで開催予定です。
初日11月22日は18時から点灯式があります。

華やかな催しの裏側には苦労もあり、11月10日頃から松江テルサのスタッフさんがLED設置の作業を着々と進めています。

松江テルサのように専門スタッフが手掛けるものだけでなく、地域の皆さんが手作りで運営されるイルミネーションも各地で開催されます。
島根県内各地で実施されるイルミネーションを巡ってみてはいかがですか。

島根のイルミネーション情報はコチラから
しまね観光ナビ 「島根の冬の夜を彩るイルミネーション情報2024」
https://www.kankou-shimane.com/pickup/6734.html

(ビッケ)

2024-11-11 ポッキー&プリッツの日

はじめに、タイトルと本文は全く関係ありません。

(このひとりごとが1111日に掲載される予定と聞いて記念に付けました)

 

さて、先日妻の仕事にくっついて大田の三瓶山に行ってきました。

仕事が終わるまで少々時間があるとのことで、「さて何をしようか‥」と思っていたとき、すぐ近くには『三瓶自然館サヒメル』。

思えば小学生以来訪れた記憶がなく、実に230年振りではないか?!

そう思うと急にワクワクしだして、勢いのままにいざ入館。

 

皆さんも、子どもの頃にはわからなかったけど、大人になってから興味が湧く、おもしろさがわかるということ(モノ)あるのではないでしょうか?私もまさにそれでした。

三瓶山の成り立ちから周辺の地層について、三瓶小豆原埋没林の古代の姿やどうして発見されたかなど、興味津々で資料に見入ってしまいました。

 

そして何よりも惹かれたのが、『プラネタリウム』。

実は私、生まれてこのかたプラネタリウムを見たことがなかったのですが、数十年ぶりに訪れたサヒメルにそれがある。もう見るしかない!ということで体験してきました。

結果、なぜもっと早く見に行かなかったんだというくらいおもしろかった‥

元々天体が好きだったということもありますが、静寂の中、周りには自分だけなのでは?と錯覚させられる空間と引き込まれる映像にまんまとやられてしまいました。

 

気づけば妻の仕事が終わるまで、大人1人充実した2時間を過ごしていました。

これも歳をとったということなのでしょうか。

複雑な気持ちにもなりつつ、子どもの頃に行ったきりの施設に久しぶりに行ってみようかなと思わせられる、学びのある1日となりました。

皆さんも三瓶山にお越しの際はぜひ。


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(黒ラベル★)

2024-11-07 誰かの何かを支えることが「働く」

プライベートでも、仕事の上でも、少し立場が変わって改めて思うことがあります。

どんな小さな仕事でも、誰かが気持ちよく生活していけるためのものだということです。

 

例えば、子どものことで、市町村の支援を受けることがありました。

名前を覚えてもらい、訪れるたびに声をかけてくれること。

ホッと気持ちが和らぎ、子育ての悩みを打ち明けられて、帰る頃には元気になっていたり。

ほんの小さな名前のないことやきっかけでも、その後にも続く立派な仕事だと思うのです。

 

自分の仕事でも、少し先回りして、困っていそうな方に声をかけたり、同僚がお休みして空いてしまった業務を引き受けて自分の肥しにしたりと、小さなことかもしれなくても一つ一つ積み重ねていくことで、形のある仕事になると感じます。

 

私が就活をしていた頃、ある経営者に言われて、すっとした言葉があります。

「働くってどういうことだと思う?働くって、はた(傍)らく(楽)なのだよ。」と。

仕事をするって、お金稼ぎだと思っていた当時の私にとって、周りの方を楽にしていくことなのだと聞いて、働くことに前向きになったのが思い出されます。

 

今日も誰かの気持ちを楽にさせてあげられる仕事ができますように!

(ひつじ)

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