スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2019-04-24 新たな時代を前に

  今年から、発展途上にある国の女の子を支援する活動に、ささやかですが、個人的に一部参加させてもらっています。
日本でも、医学部入試をめぐる女性受験者の問題等がクローズアップされていますが、発展途上の国にあっては、女の子だというだけで、必要最低限の教育すら受けられなかったり、自分の意思は無視された結婚を幼いうちに強要されたりと、さらに厳しい現状にさらされる例が後を絶ちません。
  貧困、意識、風習、家族制度……その背景に横たわるものは、一筋縄ではいかない課題ばかり。それでも、世界的な支援団体の活動によって、少しずつ状況が変化していくレポート等を読ませてもらい、“ささやかでも、まず行動すること”の大切さを感じます。
  新しい時代が目前です。「令和」の言葉に込められた願いを胸に、一人ひとりがしっかり自分の花を咲かせていけるように、公私ともに、まずはささやかでも動いてみることから、始めてみたいと思います。    

(でんでんむし)

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