スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2019-08-01 ICTの進歩はすごい

ここ最近、業務効率化に関する技術の進歩には驚くばかりです。
特筆はRPA。これはロボティック・プロセス・オートメーションの略で、文字通りコンピューターが仕事のプロセスを代行して行うシステムです。先日展示会でRPAのデモを拝見したのですが、PCを使って行う膨大な作業を人間ではできないような速度で正確にチャッチャカとこなしていました。しかも「割と複雑そうだなあ・・・ロボットには無理でしょう」と一見感じるような作業でも、大抵のことに対応してくれます。
僕:「あれ、やっといて」
PC:「ワカリマシタ」→(すぐに)「デキマシタ」の世界です。
 
こうなってくると、近い将来人間の多くの仕事はコンピューターに取って代わられるという言葉は本当かもしれない・・・と感じざるを得ません。
  
コンピューターが仕事をしてくれると、我々は人間でしかできない仕事に集中できるようになります。しかしそうなってくると、作業はコンピューターが超速で実行し、情報も一瞬で手に入るので、近い将来の人間はその目まぐるしいスピード感に堪えられる脳みそがいるなぁと思います。
私のようなのんびり人間はついていけるのか恐怖を覚えますが、ふと財団の業務にとってはどうかと考えると、我々は人の想いを形にするお手伝いをしたり、人と人との関係性の構築に奔走しています。これは少なくともコンピューターには苦手な分野かなぁと思うので、財団はICTを活用して業務効率化を推進して、今まで以上に我々しかできない仕事に集中できようになればいいなと思うところです。

(つかさ)

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