スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2019-11-05 求人票

仕事柄、求人票を見る機会が多いです。9月は大阪のUターンIターンフェアにおいでくださる予定の方とお話する準備のため、その前の週の週末に約半日くらい求人を見まくりました。
求人を見るときには、仕事を探しておられる方を思い浮かべながら見るのですが、ここで少し自分なりの発見がありました。
その方のご希望もさることながら、その方のご職歴から想像力を働かせて「重なりそうな職種」「重なりそうな業種」として見ていくことで、単に「希望どおりの仕事」を選ぶよりも、多くの提案材料を探すことができました。そして、それをご当人に「その求人を選んだ理由」を説明しながらお見せしたところ、非常に反応が良かったのです。
また、そのようにバリエーションを増やした求人は、同種の職種を希望される他の方にも興味を持ってみていただくことができました。
僕は最近企業様から「必要な人物像」を伺うことに力を入れていましたが、やはり数多くの求人を目にしておかなければ、お客様の話に対して想像力を働かせることはできないな、と改めて実感しました。
企業から見た目と求職者から見た目、両方の目をもっていることが大切なんだなあ、と改めて学ぶことができました。

(たまみね)

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