定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
最近気になっていることがある。
それは「本の続き」である。
ZOZOの前社長 前澤友作さんがおすすめしている、ということで
ちょっと読んでみようと思ったミーハーな私である。
「お金のいらない国」著者:長島 龍人
タイトルの通り、
主人公が迷い込んだのは「お金」という「通貨の概念」も「お金を介した売買」も存在しない世界。
「社会」はお金なしに存続している。
主人公はお金の存在する世界で生きてきたので、最初は戸惑うばかり。
しかしながら、物語が進行するにつれ、世界のあり方の核心を突いていく・・・。
その中で私が感銘を受けた一文がある
「あなたの今されている仕事が、本当に価値のあるものかどうかを判断するには、
仮に、社会からお金というものがなくなり、その仕事によって報酬を得られないとしても、
自分がその仕事をすべきだと思うかどうかです。」
まさに。
核心である。
これは一読の価値がある、と感じている。
とはいえ、こちらは途中までネット公開されていたのを読んだもの。
「続き」が気になるところである。
まだ書籍の購入には至っていないので、そろそろ「買いたい」と思っている。
まだ私は「お金のいらない国」には住んではいないようだ。
(オレンジ)