スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2019-11-18 お金のいらない国

最近気になっていることがある。
それは「本の続き」である。
  
ZOZOの前社長 前澤友作さんがおすすめしている、ということで
ちょっと読んでみようと思ったミーハーな私である。
  
「お金のいらない国」著者:長島 龍人
  
タイトルの通り、
主人公が迷い込んだのは「お金」という「通貨の概念」も「お金を介した売買」も存在しない世界。
  
「社会」はお金なしに存続している。
  
主人公はお金の存在する世界で生きてきたので、最初は戸惑うばかり。
しかしながら、物語が進行するにつれ、世界のあり方の核心を突いていく・・・。
  
その中で私が感銘を受けた一文がある
  
「あなたの今されている仕事が、本当に価値のあるものかどうかを判断するには、
仮に、社会からお金というものがなくなり、その仕事によって報酬を得られないとしても、
自分がその仕事をすべきだと思うかどうかです。」
  
まさに。
核心である。
  
これは一読の価値がある、と感じている。
  
とはいえ、こちらは途中までネット公開されていたのを読んだもの。
「続き」が気になるところである。
  
まだ書籍の購入には至っていないので、そろそろ「買いたい」と思っている。
  
まだ私は「お金のいらない国」には住んではいないようだ。
  

(オレンジ)

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