定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
先日、「益田版カタリバ」というイベントに参加させてもらいました。
益田高校の1年生と地域の大人たちがお互いの人生や価値観について対話するという授業で、その日は平日だったのに70人もの大人が参加。益田市では、3年以上もこの取り組みを積み重ねてきたことで、地域の大人の協力体制も強くなってきたとのこと。高校生と大人がペアをつくり、体育館の中で語り合う姿は圧巻でした!運営側のNPO法人カタリバの皆さんの仕切りも絶妙で、学びの多い1日となりました。
その日一番驚いたのは、益田版カタリバの3日前に開催された「しまねUターンIターンフェアin東京」に来ていた方が、既にそのイベントの見学に来ていたこと。先輩ブースと呼ばれる、Iターン経験者の方と話せるコーナーで益田市の社会教育の話を聞いて、すぐに見学に行くことを決めたそうです。なかなか知ることができない、イベント後のご縁を知れて、幸せな気分になりました。その方のフットワークの軽さを心から尊敬します!
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