スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2020-01-14 ゆずりあい

私は車で通勤していますが、道をゆずるシーンをよく目にします。
脇道からの合流やなかなか右折できない車を入れてあげたり、信号のないところで登校中の生徒さんの横断を待ったり。
私は県外からUターンしましたが、移住前住んでいたエリアは、交通量が多く、交通事故発生割合が全国上位のエリアでした。今思えば周囲も自分もどちらかと言うと我先になりがちで、先ずもって危ない車(人も)から、いかに先んじて身を守るかを考えた運転をしていました。
今はどちらかと言うと、相手のこと(事情)を考える運転に変わりました。もちろん島根にいても、危ない車は目にしますが頻度は圧倒的に低いです。交通量の絶対数が少ないからかもしれません。そのおかげで心穏やかに運転できているように感じますし、自分が危ない車にならないよう自制させてくれます。
情けはひとの為ならずと言いますが、ゆずることで自らの安全につながるのだと感じます。
ただ、そんな島根の中山間で見る光景、知り合いと車ですれ違うときに、お互いにそのまま車を止めて運転席同士で会話するのは、田舎ならではで微笑ましいですが、周囲に気をつけないといけませんね(笑)

(つかさ)

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