スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2020-03-05 残りの時間を大切に

連日、新型コロナウィルスの報道が続きますが、多くの皆さんが不安な日々を過ごされていると思います。
これだけ全国的に、また世界的に拡大していくと本当に先が見えない感じになっていますが、一刻も早く終息に向かってほしいところです。
全国で繰り上げての卒業式の実施や中止が決定し、休校措置が取られる中、島根県の一部市町村は休校措置を現時点ではとらず状況をみながらということになっています。
うちの次女も小学校卒業の年です。
状況をみながらの判断にある学校に通っていますが、休みになるのはいいが、それよりもみんなと会える時間がまだ続くことを本当に喜んで毎日学校に行っています。
急遽卒業を余儀なくされた児童生徒さんも、本当は残りの思い出を一つ一つ紡いで卒業を迎えようと思っていたのだろうと思うとただただ心が痛いところですが、現在まだ通えているわが子らにはそういった児童生徒さんの分も、残りの学校生活の一分一秒を大事に思い出にし、次のステージに進んでいってもらいたいと思います。
この経験を通して、様々なことを大事にできる大人へと成長していってほしいと思います。

(雀)

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