定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
連日、新型コロナのネタですみません。
中国地方の某県が、コロナ対策として過激な発言をしたとの記事を読みました。
この県知事も悪意はなかったのだろうが、大炎上したとの事。
その一方で称賛されたのが、我が島根県です。
否定的な言葉を方言に変えて柔らかく伝えています。
県東部バージョン「早く会いたいけん、今は帰らんでいいけんね」
県西部バージョン「早く会いたいけえ、今は帰らんでいいけぇね」
ここ島根で生まれ育った絆は、そう容易く崩れる事は無い…と言う意味を込めていますが、私達が対応しているのは、出身者だけではありません。
縁もゆかりもないIターンと呼ばれる方々もおられます。
そんな方々へも、このフレーズを少し変えてご理解を頂いています。
中には今月には賃貸住宅の契約が切れる方もおられます。
ゆっくりと色々なお話ののち、私達の想いを理解され、大家さんに1~2か月の延長をお願いしてみると言ってくださいました。
島根を軸にこうして繋がった移住希望者さんとは、我慢した先もっと強い絆が繋がるはず。
もう少し、皆さん頑張りましょう!
(とんぼ)