スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2020-06-08 我慢の先に

自粛期間中、様々な飲食店さんが、自粛規制を順守しながらあの手この手で営業を続けていらっしゃいました。
その取り組みの1つが『テイクアウト』。普段は店での飲食のみのお店もされていました。
もちろん私も地元飲食店を応援する意味で、何軒かテイクアウトでお弁当やオードブルを頼んで、自分なりに楽しませてもらいました。
  
この『テイクアウト』、
  
・店にすでに行ったことがある人は、本来のその店の味が恋しくなる
(テイクアウトももちろん美味しいが、やはり店で食べるのとは違うため)
・「はじめまして」の人は、メニューや味を知るきっかけになり、営業再開したら行ってみようと思う人も出てくる
  
お店にとっては良いことしかないんじゃないかと、食べながら考えていました。
私も実際食べていて、「このメニュー、本当はもっと美味しいのに」「あれがまた食べたい」など、想いを馳せながら、懐かしんでいました。
  
自粛ということでいろいろな制限があり、多くの人が窮屈な思いをされていたと思います。(完全に元に戻るのはまだ先だとは思いますが…)
ただ、逆に私は松江の飲食店の底力を感じ、改めて気づかされることもありました。
 今後、久しぶりに飲みに出た際の『はじめのひと口』が今から楽しみでなりません。
  
(ちなみに、冒頭さもたくさんの店を回っていたかのように書きましたが、前職の営業先を主に回っていたことは秘密です)
  

(黒ラベル★)

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