定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
(東京拠点より)
まだまだ予断を許さない状況ですが、緊急事態宣言が明け、
街には人が随分戻ってきています。
賑わいを取り戻しつつ、これまでになかった習慣を取り入れつつ…
さて、外出自粛期間中、お休みの日はよく自宅で映画を見ていました。
その中のひとつ。
たまたま見た映画で、世界中で停電になって電気が一切使えず、普通の生活が全く送れなくなるというものがありました。
電気はダメ、電池もダメ、ガスもダメ、水道もダメ。
家族で、奥さんの地元(九州)を目指して自転車で行き
(その道中にいろんなことが起きる)
行きついた奥さんの地元でしばらく(1年くらい?)暮らしていると、突然電気が戻る…
いうお話。
一家の暮らしが変わる、意識が変わるさまはとても面白かったんですが、
最後にちょっとモヤっとしたのは、
「電気が戻ったらその一家は東京に戻った」ということ。
うーん?
自分の立場からすると「そのままそこにいればいいじゃん!」と思ったのでした。
少し、今の世の状況と重なるところがあるなあと思いながら見ていた映画でした。
まだちょっと消化しきれないなあ…
(は)