スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2020-08-05 印象に残る出来事

この「ひとりごと」って2~3か月に一回程度のサイクルで順番が回ってくるのですが、その間に一回くらいは、印象に残る出来事って起きるものです(個人の感想です)
何かと言いますと、6月と7月に一度ずつ計二度、通勤帰りの列車内で「あの…どうぞ」と席を譲られました。譲ってくれたのは、6月は男子高校生、7月は20代の若い男性でした。
ええ、そりゃ流石に戸惑いましたよ。確かに私は60歳にはなりましたが、週に一度は6㎞程度のランニングをしていまして、足腰はしゃんとしているつもりです。
声をかけられた時には「わたしに?」「ほんとに?」と戸惑いましたし、「ありがとうございます、大丈夫ですよ」と応答したのですが、譲ってくれた方はもう立ち上がってしまっています。
「うっわ、今周りからどう見られてるんだろ?」「マジか?」「どうする?」「いや、座ったほうが」「この人に恥かかすし…」(この間1.5秒)
で、結局ありがたく座らせていただきました。もちろん、列車を降りるときに再度御礼は忘れませんでしたよ。ええ。
 帰宅して家内にこの話をしたら大笑い。しかし二回目は「なんでかねー、おじいちゃん」
「ヲイヲイ、『おじいちゃん』は余計だろ!」って返したら、また家内大笑い。結局「なぜ譲ってくれたのか?」の探求は一切なく、ひたすら家内のネタに使われることになりました。
でも、考えてもしゃーないことは、笑い飛ばすくらいがいいですね、いやホント。

(たまみね)

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