スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2020-09-07 一体感

気付けば8月も終わり、9月も半ばに差し掛かろうとしています。暑さも一時期に比べ和らいできて、店頭には秋物の商品が並びはじめるなど夏の終わりを感じる今日このごろですが、私が夏の終わりを感じるものの一つとして某TV局の24時間番組があります(テレビっ子なので。笑)。いつもガッツリ観るわけではないですが、合間合間で観ては感動して涙を流し、エンディングの曲が流れると「あぁ、夏も終わりだな…」と感じるのがお決まりです。
毎年、見終わったあとは五体満足に生まれて不自由なく生活している今の自分がいかに幸せであるかを痛感し、「もっと今に感謝して一日一日を大切に生きなきゃ!」と襟を正されるのですが、今年はそれに加えてなんとなく日本全体の一体感のようなものを感じました。それは、「コロナ禍でも前を向いて進む。少しでも笑顔ある日常を取り戻したい。」という気持ちからくる一体感です。
100人の人がいれば100人の生活様式があり、文化も違えば考え方も違うけど、殊にコロナについては日本だけでなく世界が今同じ気持ちに向かっている、そんな気がしてこんなことってなかなかないよなぁ…と感慨深い思いになりました。(大げさかもしれませんが)
だからどうってわけでもないし、コロナというネガティブなものから生まれる一体感ってどうなんだろう?とも思いますが生まれて初めて芽生えた感情だったので言葉にしてみました。たわいもない初秋のひとりごとでした(笑)

(basa)

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