スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2020-10-05 怒りの一歩手前で立ち止まる

どうして毎日こんなにイライラするのか…
なぜ相手は自分のことを理解してくれないのか…
そんなイライラしていた時に出会った言葉をご紹介します。
  
哲学者エピクテトスは“感情の手前には「判断」がある”と言いました。
  
「記憶しておくがよい。君を侮辱するのは、君のことを口汚く罵る者や君を殴る者などではなく、彼らが君を侮辱していると見なす、君の考えなのである。誰かが君を怒らせるならば、その時は君自身の判断こそが君を怒らせたのだと知るがよい。
  
だからこそ、まず何よりも心像によって拉致されないように努めよ。というのも、一度でよいから自分で考えてみる時間と余裕とを得るならば、君自身に打ち克つのは簡単なことだろうから。」
  
相手の言動に怒る一歩手前で立ち止まり、自分にとって「プラスの判断」をすることで日々のストレスや人間関係のギスギス感がなくなるといいなあ、と思います。
  

(とっとこ公太郎)

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