スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2020-12-23 今年はいろいろありました。

春先のこと。
自宅の屋根裏に猫が住みつき、子猫を出産。追い出すのも可哀想と諦めていましたが、だんだん鳴き声が弱まってきます。そのうち2匹聞こえた鳴き声が1匹に。駆除業者に連絡したところが猫は、動物愛護法で駆除できないことを初めて知りました。
大工をしている幼なじみが、生き残った子猫と死骸を回収してくれました。ついでに壊れていた倉庫の扉を修理してもらいました。
  
夏のこと。
介護施設にいる母が敗血症で倒れ、医者から覚悟するように言われました。認知症のため混乱して点滴の針を外したり、ベッドから出ようとしたりと大変でした。およそ1ヶ月後に退院し、施設に戻りました。本人は入院のことも覚えておらず、何事もなかったようにケロッとしています。
  
秋のこと
今度は、私が病にかかり、手術を受けることになりました。でも、医者からは「早期発見だったのでラッキーと思いなさい」と言われました。手術も無事終わり、1週間で退院できました。
  
つい最近のこと
出雲市の施設でコロナのクラスターが発生。発生前日に会っていた知人が施設の利用者でした。すぐさま自主隔離をし、落ち着かない日々を過ごしましたが、その利用者は陰性でした。おかげで例年バタバタして出していた年賀状を今年は余裕をもって出すことができました。
  
今年は新型コロナの世界的な流行により、皆さんにもこれまでに経験したことのないことが次々に降りかかった年ではなかったかと思います。でも、ある意味物事は考え方で捉えようも変わります。
  
苦あれば楽あり。災い転じて福となす。人間万事塞翁が馬。終わりよければ全てよし。雲外蒼天・・・。
  
決して油断はできませんが、希望だけはしっかり持って前向きにいきましょう。皆様、良い年をお迎えください。

(虹)

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