スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2020-12-24 磯野家のように

あ、今日はクリスマスイブか・・・。

 青春時代にはバレンタインに次ぐスペシャルデーだったのに、いまや高揚感など沸いてこない。
まあ、当然と言えば当然だが。

 若い時には相手に対するプレゼントのチョイスにはとにかく時間がかかった。
いやむしろ時間をかけて楽しんでいたのだろう。
こづかいの残高と相談しつつ、何度も店に足を運んで直前まで悩んでから購入したものだ。
当時は仕事が多忙で深夜の帰宅も珍しくなかったが、睡眠時間をさらに削ってでも情報収集やサプライズの準備にエネルギーを費やし、決してそれを苦と思うことはなかった。
あぁ、若いってすばらしい。

 さて、年が明けるとあの波平さんの年齢に追いついてしまう。
とはいえ、何事にも興味・関心を失うには早すぎる。
クリスマスをはじめ身の回りで起こるイベントに感動しつつ、磯野家のような話題の絶えない生活を送り続けたい。
冷めた自分に成り下がるのであれば、「バッカモン!」と渇が入るだろう。

(蝮)

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