定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
今年の我が家の春は、長男が高校入学、次男が小学校入学とW入学となりました。
反抗期がやや収束に向かいつつある思春期ボーイ(長男)と、まだ赤ちゃんの甘い香りが残っている可愛い坊や(次男)のコントラストが何とも言えず面白いです。
ギリギリまで寝るわりに、私のヘアアイロンやワックスを駆使して髪を整え、朝食では野菜たっぷりの味噌汁やナスのみそ炒めなどの和食を見ては小声で悪態をつき、洒落っ気づいて見た目重視なカッコいいカバンを背負って、「じゃね」と玄関を出ていく長男。
まだ早起きに慣れておらず、時々グズリ、どうしたらそんなにチリチリになるのかという後頭部の寝癖を直し、手の甲が隠れるような大きめの制服と真っ黄色のカバーの眩しいランドセルを背負って、容赦なく早いペースで歩く体育会系の6年生の姉の後ろを小走り歩きしながら登校する次男。
それぞれ、3月までとは違う場所へ通い、違う仲間や環境の中で、毎日を過ごしています。
きっと変化を楽しみつつも、沢山無理をしているだろうなと思います。
小さな頑張りを一つ一つ認めてあげられる母でありたいです。
今年度がはじまって早1か月。
「昨年度財団を卒業した仲間たちも頑張っているかな…」
「新しく仲間に加わったメンバーは慣れてきたかな…」
春は多くの変化に気もそぞろになりがち。
ですが、『全集中!』で自分を律しつつ、今年度も邁進したいと思います!
(竹矢っ子)