スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2021-06-07 地域に根付くもの

息子(2歳5か月)の神楽熱が凄いです。口癖は「エイシャー(神楽を舞うこと)して~」
  
浜田の保育園で覚えて帰ってきて、それから家で起きているときの8割(本当に)が、
YouTubeで石見神楽を観るか、そこら辺の棒的なもの(お玉とかリモコン)を手に、
見よう見まねで舞うかで過ごしています。公園に行っても木の枝拾ってずっと舞ってます。
  
東部出身の両親からしたら、石見神楽がここまで石見地域の子どもたちの憧れであり、
ヒーローであり、日常だとは思いませんでした。
  
公演情報を調べ息子を連れて行くと、もの凄くキラキラした目で観ているかと思ったら
「おっちゃんじょうず~」と上から目線の感想もあり。
この姿を見て、伝統芸能や地域行事って残していく必要があるんだな~と、思いました。
財団の行う地域づくりも回りまわって、どこかの子ども達の思い出になれば良いなと。
  
帰宅後、iPadで神楽を見ながらずっと「ほんものみた!」と言ってたり、
帰りしなに買ってやった100均の扇子は1日で破壊。刺激になったようで良かったです。
  
いつまで神楽熱が続くかわかりませんが、とりあえずは存分に付き合っていこうと思います。
アンパンマンのアの字もなく、家に神楽グッズが増えていく・・・
赤白緑の紙切れが床にたくさん落ちている・・・
  
※写真は神楽の演目「鍾馗(しょうき)」の輪を買ってやったときの様子。親バカすいません。20210607_0.png

(ハレルヤ)

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