定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
ワクチン接種が始まりましたが、なかなか遠出ができないから、少しだけ旅行気分を味わってもらえたら②。5年位前の記録です。
一人で旅に出よう!と思い立ち、まだ行ったことのなかった日本有数の温泉地大分県へ。
すごいですね、別府。レンタカーで走ってると、いたるところから立ち上る湯煙を見ることができます。地獄めぐりはコンプリートできませんでしたが、残りは次回のお楽しみに。
温泉街も私が利用した宿も風情があり、いい思い出になりました。コロナが落ち着いたらぜひ皆さんも癒されに行かれてはどうでしょうか。
今回は温泉の紹介ではなく、2つの写真で大分県をご紹介します。
1つ目は皆さんご存じ、おサルのシャーロットちゃんです。同時期に誕生された英国王室のシャーロット王女と名前が同じで話題になりました。
場所は大分市にある高崎山自然動物園。飼育されているわけではなく、自然の状態の数百の猿が群れごとに公園まで降りてきます。最盛期は3群あったそうですが、今は2群が交互にやってくるとのこと。たまたま私がいた時にシャーロットの群れが来ており、その可愛さに癒されました。
2つ目の写真はバス停トトロ。場所は大分県佐伯市
あの有名な姉妹がバスを待っていました。ちなみにあのジブリ作品は埼玉県がモデルだそうですが、なぜ大分県に?って思ったら、この集落、「轟(ととろ)地区」と言うそうで、そこからこのバス停作ったみたいです。
ちょっとしたユーモアと、本当にバス停をつくっちゃうという行動を起こすことで、私みたいな観光客が訪れるんですよね。
島根にいると当たり前でなんとも思っていないものでも、そこにユーモアを掛け合わせて人を呼べる資源にできるんだろうなと、学んだ出来事でした。
あれから5年。おサルのシャーロットちゃんも大きくなってるんだろうなぁ。
(きょ)