スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2021-09-29 じじばばのありがたみ

コロナ禍の中、予定されていたイベントが次々に無くなる日々は今も続いております。
プライベートでは、出演予定の音楽イベントが中止続きで、練習してきた楽曲と新調した機材がお蔵入りする等、仕方ないとは思いつつ切なさを感じています。
  
また、子どもに関することでも、うちの子が通う保育園では、夏祭りや運動会等のイベントへの保護者の参加が中止という判断が続き、
保育園での子供の成長を感じたり、一緒に体験したりできる機会が次々に消えてしまっています。
これも仕方ないとは思いつつ、残念だなと感じています。
  
しかし逆にありがたいと感じることもありました。
  
前述のような状況なので、子供と一緒にいる時間をいつもより多く取りたいと思うようになりました。一緒に遊んだり、取っ組み合い等していると、以前とは比べ物にならないくらい、子供の日々の成長を感じるようになりました。
また、嬉しそうにしている子供と一緒にいることで、私の心が満たされるのも感じます。
  
そして父母(子のじじばば)のありがたさ感じるようになりました。
私はアパート住まいなのですが、保育園後の夕方や休日は、子を連れて父母の家(私の実家)に行くことが日常になりました。
実家は農家というのもあり、敷地がある程度あるので遊びまわることができています。
「こんな状況だし、いつでも遊びにおいで」
と、言ってくれるので、毎日のように子供を連れて行っております。
  
子供を連れて行っている間、妻は自分の時間を取れるので、これも大変ありがたい。
コロナ禍の中、じじばばの存在の大きさを改めて感じています。

(つかさ)

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