定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
最近はアウトドアブームで、薪割りとか、薪ストーブとか、よく聞くようになりましたね。
我が家は周りにたくさん木があって、燃やしたりもしょっちゅうしています。木がたくさんあるので、もっと活用できないかなと思っていました、、、が。
先日、ついに薪割り機を手に入れました。安来の山奥に住む友達が、「もうやることが多すぎて薪割りに手が回らない」、「薪を割らなくても近所の人から木をもらうからそれで足りそうなので、手放す」とのことで、新品をその友達から買わせていただきました。
引き取りにお宅をお邪魔すると、ほんとにぽつんと一軒家で、でもお庭に可愛い小屋があってすぐにそのお宅と分かりました。
母屋の方も、古民家をほぼセルフリノベーション。床板や天井も自分たちで張り直したそうです。
薪ストーブも家に2台。それでも家が寒くて最近はファンヒータも2台使って薪ストーブを使っても寒いのだそうです。
と、冬はなかなかに大変かもしれませんが、自分でいろいろと手を加えたキッチンなど、とっても素敵でした。なぜか子供たちはこの家にすっかりなじみ、くつろぎまくっていました。
うちの方は、この薪割り機が来たことで、倒木があっても安心。昨年一年間、強風や雪で敷地内の大木が倒れて被害におののいていましたが、被害がなくても折れた木を処分するのにとてもお金がかかり、これから先を考え心配をしていました。薪をせっせと作っておけば、キャンプにも持っていけるかも、人にあげれるかも、キャンパーに売れるかも、と夢が広がります。
薪割り仕事にこれからいそしもうと思います。
(かん)