定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
長年、肩こりや首の痛みに悩まされている私。コロナ禍で中断していた整体に、最近また通いだした。
個室ではなく、何人もが並んで施術を受ける形態なのだが、患者さん達、仕事の話からプライベートの趣味の話までよく喋る(マスクは着用しています)。施術よりもおしゃべりを目的に来ているのではないかというくらいである。先日は美容院でも同じ現象が起きていた。
かくいう私自身も、リラックスした体に優しい先生となれば、知らず知らずのうちに余計なことまで話してしまう。帰り道には心も体もすっきり。
自分を受け入れてくれる場所で、「自分の話に耳を傾けてもらうこと」がこんなにも心地良いものなのか。普段は人の相談を受ける機会が多い分、改めて傾聴の大切さを思い知らされた。
(R)