定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
新年あけましておめでとうございます。
我が家には、お金の使い方を色々と考える長男(10歳)、お金は欲しいけど価値がわからない次男(5歳)、お金よりみかんが大好き三男(2歳)の三人の息子がいます。
このお正月にそれぞれ祖父母からお年玉をもらい、三者三様の反応を見せました。
お札の入ったポチ袋を開け、ニンマリする長男。
その横で悲しそうにする次男。
突然渡された袋の意味が分からず、とりあえずその場で床に投げつけた三男。
悲しそうな次男に「ちゃんとありがとう言いなさいよ!」と注意すると「紙がいっこしか入ってなかった・・・」とポツリ。それを聞いた祖父が500円玉に両替。おじさんが描かれている紙が、ピカピカの500円玉複数枚に変わり、上機嫌になりました。
急に大金持ちになった気分になったようで、「お父さんもいっこあげようか?」と上から目線。
金額より硬貨の数で喜ぶことはこどものあるあるだと思いますが、4学年ずつ年の離れた子供たちの成長と価値観の違いや、反応に楽しませてもらったお正月でした。
お金には一定の価値がありますが、人の価値観、好み、潜在的なニーズには違いがあり、それを如何に把握できるかで、仕事もプライベートも充実度がかわるなぁと、常に思っているのですが、なかなか簡単ではないですね。今年もこれが一年のテーマになるのかな。
(きょ)