スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2022-03-11 さんべ温泉

先日、コロナ禍で行けなかった温泉に出かけました。まだ雪がたくさん残るさんべ荘に行ってきましたが、まだ早い時間だったので入浴客が少なく、落ち着いてゆっくり温泉を楽しめました。

 

写真①.jpg三瓶山周辺には日帰りで入浴できる温泉がたくさんありますが、今回は三瓶町志学にあるさんべ荘に行ってきました。2年前にリニュアルされて雰囲気が少し変わっていましたが、一人用の露天風呂もいくつかあり楽しめました。私は一番奥にある露天の樽風呂にゆっくり浸ることができました。まだお風呂場の隅に雪が残っている樽風呂に入ると、お湯の温かさが体にしみ込み、春を思わせる柔らかい日差しと樽の木の香りに包まれ、時折頬を冷やす冷たい風が心地よく、だれにも邪魔されず至福の時間を過ごせました。鉄分が多く含まれる茶褐色のお湯で、肌はすべすべになりました。

 

写真②.jpg帰りに東の原に寄ってみました。子供のころに遊びに来た時には、リフトにたくさんの人が並んでいた記憶があります。春になると動くそうですが、冬の間リフトは止まっているようです。そんな中、小さな子供たちが雪遊びをしていました。ほぼ貸切り状態でゲレンデを独占、みんな大はしゃぎでした。スキーをする人がいないので子供たちは安心して遊べますね。

 

島根県には美しい海や川、そして山があります。そこに遊びに行くときには渋滞もなく、家からすぐに行けます。「子供たちを育てるのになんて良い環境だろう!」と思っているのは私だけではないでしょうネ。

 

さんべ荘 お風呂の案内 https://www.sanbesou.jp/floor/bath

「加温をせず源泉をそのままを楽しめる浴槽や、杉の酒樽を利用し木の香りが楽しめる浴槽など多種多様な浴槽で湯めぐりができる施設です」


(山ちゃん)

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