スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2022-05-02 令和ボーイズとウルトラマン母の冒険

先日、うちの次男(2)とそのバスケ部のお友達2人を連れて、安来市の社日公園へピクニックに行きました。

ピクニックと言っても、午前中のバスケの練習後、コンビニで食べ物など買って、公園で食べて遊んでから家に帰ろうか、程度のものです。

しかし、子どもって、元気ですよね。3時間みっちりバスケして疲れているだろうと思うのですが、チャチャッとお昼ご飯食べたらすぐに「鬼ごっこしよ~ぜ」と言って、また走りだす。走る、走る、走る、キャーキャーとひたすら走る。

そのうち、私の方へ「タッチ~」と悪い顔しながら走ってくる。。

3分程度付き合い、「ごめん、おばちゃん地球上では3分間しか戦えないのだよ」と昭和なウルトラマンジョークを言っても、令和ボーイズたちには当然通じず、、。

「そうだ、お山のお散歩行こう!」といつまでも走ってそうな令和ボーイズを少し落ち着かせるつもりで山の方へ上がってみました。

つい、2週間前まで桜吹雪がすごかった社日公園も、すでに新緑で覆われ、つつじの花が色とりどりに咲いていました。

お散歩の提案をこちらはしているのに、当然令和ボーイズたちは走って登山。ウルトラマン世代?の私は自分の先読みの浅はかさを恨みつつ、必死でついていきました。途中、えっと、これ以上奥に行ったら、森のクマさんにばったり会わないかしらと一瞬不安になりつつも、のぼりすすめると、、、「わ~お!めっちゃ眺めがいいじゃん!!」

桜が植わっている中腹あたりまでしか上がったことなかったのですが、ちゃんと頂上らしきところがあるなんて知らなかったです。もう数えきれないほど遊びに来ている公園ですが、新しい発見でした。

都会的な遊具は少ない公園ですが、行くたびに発見のある、愛すべき場所です。

1.jpg

指さす先にどんな未来が見えているやら、令和ボーイズ・・

この後、駆け下りていく令和ボーイズたちに、どうか大けがするような派手な転び方しないでと祈りつつ、ウルトラマン母は完全に一人ぼっち下山をしました。

(竹矢っ子)

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