スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2022-05-12 草いきれ

4月の終わり、連休前のある朝のこと。

新聞を取りにいつものように玄関先に出た瞬間、懐かしい空気に包まれました。

 

「あっ、この薫り」、と思わず胸いっぱいに吸い込んで、

しばらくの間、小さな感動の中に浸っていました。

 

子どもの頃、刈られて間もない草の山から流れてきたあの匂い。

しばらく忘れていたけど、これはまさしく「草いきれ」。

 

春先に、真夏のような暑い日があったり冬のような寒い日があったりと、

日本の四季って大丈夫なのかな、どうなるのかなと心配することもあるけれど、

季節はちゃんと巡っている、自然ってすごいな、と改めて感じました。

(リーブス)

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