定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
我が家は某市郊外の住宅街にあります。
市の中心部まで車に乗れば15分ほどですが、
公共交通機関がほとんどなく、車がなければ生活に不便な場所です。
数十年前は若いファミリーがこぞって家を建てたその場所も、
住民の高齢化が進み、家を売却し市の中心部のマンションに住み替えをされる人が増えてきました。
先日も家の周囲を散歩していたら、いくつも「売家」の看板が。
寂しい気持ちになりつつも、ライフスタイルの変化に応じた当然の流れなのだろうと思います。
我が家のお隣さんも同じケースで家を売りに出され、
今は若いご夫婦と小さいお子さんが暮らしていらっしゃいます。
一見変わらないように見える街並みも、こうやって流動していくのだと実感します。
全国でこういった住宅街が増えてきているのではないでしょうか。
(R)