定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
耳をつんざくほどのキジの鳴き声で目が覚める。裏山のウグイスの自慢げな歌声を聞きながら朝食をとる。日が高くなるにつれてアブラゼミのボリュームがアップしていく。午後になると、庭の栗の木にとまってる種別不明な鳥が何かを訴え続ける。夕焼けが色濃くなるとともに、ヒグラシのもの悲しい鳴き声が響く。田んぼのカエルの合唱をBGMに就寝する。この季節、田舎に静寂はない。
(蝮)
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