スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2022-08-24 夏休み

この夏、小一になったばかりの孫娘が親元を離れ、一週間あまりジジ・ババと生活を共にすることになった。もともと、電話で話す度に「みんなで帰った時に、小学生になったんだけぇ一人で残ってみん?」と誘ってはいたけれど、まさかホントに決断するとは、正直思ってもいなかった。

両親から離れる不安も大きかったと思うが、それ以上に島根で夏休みを過ごすことの魅力が大きかったに違いない。(夏休み期間中の終日の学童が思いのほかつまらなかったのも後押ししたようだ)

両親と別れる際はさすがに涙が出たけれど、その後は元気いっぱいに過ごすことができた。

インターンシップ(※我が家ではこう呼んでいる)の受入れにあたっては、それまでの夏休みの過ごし方や楽しみにしていることなどを息子からヒアリング。これをもとに、我が家での過ごし方を計画した。午前中はどちらかというとルーティン。おばあちゃんのお手伝いやお買い物、読書・絵日記など、午後からはおばあちゃんのサークル活動同行、このほか美術館や図書館、プール、夕方は私と公園で遊ぶなどアクティブに過ごした。そして、夕食後はカードゲームや花火を楽しみ、川の字になって就寝。

わずか一週間の滞在だったが、日を追うごとにたくましくなったように思うし、良い経験になったと思う。

最終日にはマイカーで両親のもとに送り届けて、無事任務修了。孫娘に「来年も泊まりにおいで」と声をかけ、息子宅を後にした。 

(青蛙)

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