定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
先月の9月3日に、財団は設立30年を迎えました!
私は今年、財団の職員になって、20年を迎えました!
20年前に、10周年の記念誌を使いながら、財団業務の説明を受けたのが、昨日のことのように想い出されます。10年の歴史を聞いた時でさえ、「すごい歴史の積み重ねだな~」と感じたものです。ましてや、これからの新人さんは30年の歴史をパッと聞いても、なかなか飲み込むのも大変だろうなと思います。
私の在籍した20年だけでも、本当に色々なことがありました。きっと、これからも色々なことがあるのだと思います。
毎年、マスメディアさんや県外の同業種の皆さんより、沢山の取材や視察、お問合せをいただいています。最近一番嬉しかったのは、卒論で全国の移住施策を調査している大学生さんが「全国の移住支援している団体を調べていますが、しまね定住財団が一番、私たち若者に刺さるようにこだわって事業を展開したり、コンテンツ一つ一つのクオリティ高く情報発信されていると感じています。」と言っていただいたことです。
「ちゃんと、伝わっているんだ~涙」と。一人一人の職員とハグしたいくらいの嬉しいフィードバックでした。
「そんなことで喜んでいていいのか?」とどこからともなく天の声が聞こえてきそうですが、現状に満足せず、一つ一つ誠実に、チャレンジ精神を持って、前進したいと思います。
先日、管理職でお小遣いを出し合って、「島根のために」と心を尽くしてくれている定住財団の仲間に、感謝の気持ちをクッキーに込めて配りました。
本当に、組織を支えているのは「人」だと痛感する毎日です。
定住財団、これまで、本当に多くの方に支えていただきました。
これからも、多くの方に愛し愛され、必要とされる集団でありたいなと思います。
(竹矢っ子)