定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
定住財団には、年に数回、県内の高校生が総合学習の時間を利用して、「U・Iターン」「移住、定住」をテーマとした学習のため定住財団に来てくださいます。
財団の想いや考え方、具体的な取り組みを、メモを取りながら真剣に聞いてくれる生徒さん。自分が高校生の時には「島根を早く出て都会に行きたい」一心でいたなと思いながら、そういった私の本音も隠さず、今、自分が関わっていることをお話しさせていただいています。
そんな中、今年、お話しさせていただいた松江北高校の生徒さんが、「松江をU・Iターンで活気ある地域にしよう!」というテーマで、U・Iターンを促進するポスターをデザインされたと、とても嬉しいご報告をいただきました!
島根大学に掲示してもらうことを目標に活動を行っておられるそうです!
とても素敵なデザインです。
『自然は娯楽』
いわゆる娯楽施設は世の中に数あれど、自然こそ最大の娯楽で、島根ならその娯楽を存分に楽しめる。
短い中に色んな想いが詰まった言葉ですね。
今でも、都会に出るメリット、そこでしか得られないものがあるという考えは変わっておらず、今の高校生が都会に出たいという思いがあれば、応援したい気持ちでいっぱいです。
ただ、一度都会に出ても、いつでも迎えてくれる地元があることを忘れないでいてほしいです。
いつか、今の若い人たちが娯楽に満ちた(自然豊かな)しまね暮らしを選んでくれることを期待しています。
その時はぜひ、ふるさと島根定住財団にお気軽にお越しください!
(きょ)