定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
コロナ禍もついに3年たつが、感染者数はいまだ収束せず、一進一退を繰り返している。厚労省の指針でようやく屋外では原則マスク不要となったが、外を歩けばまだ皆マスクをしている。
一方、レストランや居酒屋に入ると、マスクをはずし大声で談笑する景色が復活してきた。飲んだり食べたりする時は当然マスクをはずすし、自ずと会話もはずむ。これが人間というものだ。
ところが、一歩店外に出ると人の目を気にして反射的にマスクをしてしまう。感染リスクとしては店内の方がよほど高いと思うが、店内でははずし外ではつける。逆ではないか。マスクをすることがもはや形骸化しているように思える。
厚労省のお墨付きもあるので、「ではまず私から」と率先して屋外ではマスクをはずそうと思うのであるが、いざ、屋外に出るとやはり人目を気にしてマスクをしてしまう。
この季節は防寒のためにマスクをしていることもあるので別の意味ではずしづらい。
こんなことを気にせずマスクの着脱が自由にできる世に早く戻ってほしいものだ。
(ダボ)