定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
先日、コンビニに立ち寄ったときのこと。
会計時、店員さんに『こっちかこっちを買うと、こっちかこっちが付きますがいかがですか?』と声をかけられました。
お恥ずかしながら一瞬何のことか分からず『んん?』と聞き返してしまったのですが
どうもキャンペーン中のようで、同じメーカーのチョコレートでミルクとビターの2種類のどちらかを買うと、どちらかもう一つもらえる…というもののようでした。
選べるものが2種類あるので、言われた瞬間に分からなかったんだなと思いました。
きっと店員さんはこのキャンペーンの伝え方を色々試してみたのではないかな、と思います。
(試している最中だったかもしれません)
コンビニを出てから、自分だったらなんて伝えるかな、案外難しいな…と考えていました。
『これ買うともうひとつついてきますが、いかがですか』
『1つ半額になるんですが、いかがですか』
厳密にはちょっと違うんですよね。
選べるものが2種類だから単純に1個分で2個もらえるわけではない…
だから店員さんの伝え方は絶妙だったのかも。
そんなことが少し前にあり、人にものを“正しく”伝えるのって難しいなあと思いました。
すっかり最近読まなくなっていますが、本を、文章を読まないとなあ。
(は)