定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
気付けば、もう3月です。
1月は行ってしまい、2月は逃げて、いよいよ去りつつある3月に突入です。
3月といえば、仕事の上では、年度末に向けて気ぜわしくなり、普段以上に気持ちが引き締まります。
でも、仕事を離れてふっと息を抜くと、春の気配に包まれていることに改めて気づかされます。
通勤途中の民家の前で沈丁花の花が咲いているのを見たり、畑で見つけたからとお手製のふきのとう味噌をいただいたり、日本海で育った生わかめが店頭に並んでいたりと、一気に春が近づいた気になります。
とはいえ、ここのところ、急に春めいてきたと思っていたら、また真冬に戻ったような寒い朝を迎え、この季節特有の寒暖の繰り返しです。
「あっ、春が少し遠のいた」そんな気分になってしまいました。
それでも、「今年の花見はいつ頃になるのかな」、「どこに見に行こうかな」、そんなことを考えながら、桜を見上げている自分を想像するだけで、何だかわくわくしてきます。
春本番は少し先ですが、何となく気持ちが明るくなる今日この頃です。
( リーブス)