定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
先日、祖父と一緒に山に登り、
杉の木の伐採作業と手伝いました。
木をただ切るだけと思われがちですが、
どの角度で切ればうまく刃が入るのか、
どこに倒せばいいのか、計算しながら少しづつ刃を入れていて、職人技を間近で見ることができました。
4月も中旬に入り、暖かく気持ちいい、、。
作業場所も山の谷の部分で風も心地よく、
大半の時間は作業そっちのけで七輪で手羽先を焼き、ビール片手にピクニックを楽しんでおりました(笑)
また、春の山には、生命の躍動感が満ちあふれています。ウズイスやキツツキの鳴き声が響き、とても趣きがありました。山菜もたくさん生えており、ワラビ、タラの芽など丁度食べごろの山菜を収穫しました。
そんな祖父は今年で90歳になります。
99歳過ぎでもチェンソー持って毎日元気で山で作業している姿にはいつ見ても驚かされます。長生きの秘訣はおそらく自然の中で毎日身体を動かしてるからなんだろうなあと思います。いつまでも元気で、自然の楽しさを体験させてほしいです。
(島根事変)