スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2023-04-17 たけのこをゆでる

今年の桜は咲くのが早かったですね。
桜と同じくらいのタイミングで、毎年「たけのこご飯が食べたい!」という気持ちになります。

できているのを買ってくるのもいいんですが(確実に美味しいし)、やっぱり自分で作りたいもの。

もうあく抜きしてあるたけのこを買ってくるのも手ですが…
やっぱり自分であく抜きからやりたいもの。

ということで、この週末はたけのこを茹で、たけのこご飯と相成りました。

ただいま定住財団の東京拠点に勤務しているので、当然東京で生のたけのこを買うことになるわけです。
スーパーで買うのもなんとなーく味気ない。
近所のスーパーのはす向かいに八百屋さんがあり、土曜日はやっている(日曜定休のようす)ので小さ目のものを買いまして、ぬかで茹でて一晩そのまま寝かす。

翌日、おいしいたけのこご飯となりました。
(鍋で炊くのでおこげ多めにできました)


今年も食べられて嬉しい。

島根の実家の裏山には毎年毎年たけのこが生えて、子どもの頃は「もういや」ってほど毎日毎日たけのこの煮物などが食卓にあがってきていました。
今思えば、旬のものを母や祖母がおいしく味付けしてくれたものを毎日毎日食べていて、贅沢だったなあと思います。

どこの地方もそうだと思いますが、「旬は美味しい」ということを小さいころから感じる暮らしをしていたんだなあ、と大人になってから感謝しています。


ちなみに去年もたけのこを茹でましたが、去年はあくが抜け切れていなかったのか、ちょっとえぐみが残ってしまいました。
今年のはうまくいった。

(は)

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