定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
まだ5月なのに、日中は気温が高い夏日が数日続いたある日のことです。
その日は薄曇りですごく蒸し暑くて、時々薄日が差したりして雨が降りそうで降らない。
「もうすぐ梅雨の季節がやってくるけど、今年はまだ、蛙の鳴き声を聞かないなぁ。」
そんなふうに思っていたら、どこからか聞こえてきました。
「あっ、蛙が鳴いている。」
「近くの堀川に住む蛙かな、独唱だな。」
しばらくしたら、雨が降り出していました。
「自然の中に住む生き物って、すごい。」
「そして、そんな環境の中で暮らすことのできる自分は、なんて幸せなんだろう。」
そう感じた瞬間でした。
(リーブス)