定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
「情けは人の為ならず」ということわざがあります。
情けを人にかけて(人に親切にして)おけば、その相手のためだけではなく、巡り巡って自分に良い報いが還ってくる、という意味です。
また、ボランティアなどの社会奉仕活動で人の役に立てたと実感すると、幸せホルモンが分泌されるとか。
それを目的に親切を心がけているという人は少ないかもしれませんが、結果として相手も自分も幸せになれるのですから、一石二鳥ですね。なんて平和な世界でしょう。
人に何かをしてあげることを生きがいに、今日も元気いっぱいな92歳の祖母を見ながら、幸せになる近道を学んだような気がします。
(R)