スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2023-09-04 田舎時間

先月のお盆の時期、栃木に住む姉家族(姉、義兄、甥、姪)がGWに引き続きみんな揃ってまた元気に島根に帰ってきてくれました。
その際何気ない会話の中で義兄が突然こんなことを聞いてきました。
「島根の人の1日ってほんとに24時間?30時間くらいあるんじゃない?」と。
冗談混じりではありましたが、いつも島根に来るとそれくらい時間を長く感じるんだそうです。

「田舎時間」という言葉が本当にあるかはわかりませんが、田舎に来ると時間の流れがいつもよりゆっくりと感じるといった話はよく聞くような気がします。
それがなぜなのか…、今流行りのチャットGPTに聞いてみると(笑)
①田舎の環境が都市と比べて静かで穏やかでストレスを感じずリラックスできるため
②日常の忙しさやスケジュールに縛られることなく自然のリズムに従って過ごせるため
③自然との触れあいやアウトドア活動が豊富にあるため
という理由が挙げられるそうです(こんな答えを秒で弾き出すチャットGPT恐るべし)。

ただ、AIに頼らず個人的な見解としては“非日常”であることが大きいのではないかなと思っています。だって、田舎と言われる島根に住んでいる当の私にとっては1日がめちゃくちゃ早く感じるので(笑)
脳は新しい情報を処理しているときは時間を遅く感じるという研究結果があるそうです。(異動や転職で環境が変わった時の一か月ってものすごく長く感じますよね?)

義兄も前述の①~③のような理由に加えて、日常を離れ普段触れない島根を経験することで時間がゆっくりと感じていたのではないかなと思います。

・・・と、こんなことを書き連ねていたら「もう9月か、このままだとあっという間に年末だわ…」なんてぼやいてないで、私も新しい情報を脳に与えなければ!と奮起させられたのでした(笑)

(basa)

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