定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
今年の夏のテレビで盛り上がっていたのが、TBSの「VIVANT」だ。モンゴルでの大規模なロケやアクション、ストーリーなどテレビドラマと思えないスケールの大きな番組で、前宣伝は一切なかったにもかかわらず番組が始まると人気がぐんぐん高まった。かく言う私もすっかりはまってしまった。
特に島根県民が喜んだのが、島根県ロケが行われていたことだ。なじみの風景がテレビに映ると懐かしさとともに、新鮮な風景に見えてくる。
早速ロケ地マップもでき県内はもとより東京のしまね館でも配布され、連日パンフレットをもらいに来る人が後をたたない。メルカリでも転売されるなどすごい状況になっている。
ぜひ続編を期待するところであるが、勝手に続編のストーリーを想像してみた。
ドラマでは奥出雲出身の役所広司演じるリーダーが最終回で亡くなるが(ネタバレすみません)、実は生きていて、出身の奥出雲に潜伏し山中に秘密基地を作り、新たな活動を開始する。敵組織がその基地を壊滅させるがしぶとく生き残り島根の山中を逃げ回り復活をとげていく、というストーリーだ。
もちろん全編島根県ロケ。島根の風景が随所に盛り込まれ、島根の魅力大爆発といったところだが、ロケ地としては、あそこがいい、ここがいいなど勝手に妄想しニヤニヤしている。
ついでにエキストラでもいいから出演できないかな、などと妄想がどんどん広がっていく夏となった。
(ダボ)