定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
年末調整の時期になると、保険会社から保険料控除証明書が送られてきます。
私は、保険料控除証明書が送られてくると、毎年、必ず行っていることがあります。
それは、自分の加入している生命保険の証券を引っ張り出して、今の自分の環境や状況に、加入している生命保険の内容が合っているのか保障内容の確認をすることです。
保険料控除証明書には、支払った保険料が記載されていますので、せっかく支払った保険料ですから、なるべく無駄にならないようにしたいと思っているからです。
死亡の保険であれば、遺族が受け取るのですから、現在生きていられる事に感謝しつつ、
もし万一の事が私にあった場合、適正な保障額かを確認します。
私は、子供が就職して自立した時には、死亡保険金額を下げて、保険料を安くしました。そして、安くなった保険料を老後資金の積み立てに変えました。
また、死亡保険の受取人の確認も大切です。以前知り合いの保険営業マンが、ご自身の生命保険の受取人を、離婚した奥様のままにしていて、再婚した奥様に変更してなくて焦ったという話をしていました。お客様の内容は常に確認しているのに、ご自身が忘れていて、今の奥様に怒られたそうです。
私は、昨年父が亡くなった時には、母の死亡保険の受取人を、父からお葬式を出す私に変更してもらいました。
今年も加入している保障内容の確認をしました。1年間無事に過ごせて良かったと思います。
健康第一ですね。
(いかくん)