スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2023-12-18 餅つき

12月の最初の日曜日に地域の餅つきイベントに参加しました。

昔ながらのやり方で、男性は搗き手担当(杵を使ってつく人)、女性は返し手担当(お餅をひっくり返す人)に分かれます。この二人が息を合わせることが餅つきのポイントになるそうです。

他の人はできたお餅を丸める人やもち米を蒸す人など、作業を分担します。

今年は、メンバーの動きがとてもスムーズで、予定時間より1時間も早く終わりました。

 

私の実家でも幼い頃、近所で集まって餅つきをしていました。毎年1230日の恒例行事になっていて、楽しい一日になっていました。

残念ながら機械を使って搗く方法でしたが、出来立てのお餅は格別でした。

 

結婚して山陰に来て、初めて杵つきのお餅を食べてからは、お餅の概念が変わりました。

餅肌と言われるようにきめの細かい生地で、お餅の伸びも全く違いました。昔ながらの餅つきは手間がかかりますが、その分美味しさも喜びも大きいです。

コロナ禍の中では、この年末のイベントが一時中断していました。4年ぶりに再開できたことに感謝して、今後も大切にかかわっていきたいと思います。

(ちょこ)

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