スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2024-01-16 仕事の私と親としての私

悲しいニュースが続く中でスタートした2024年ですが、自身としてできることをしっかり考え、取り組んでいきたいと思います。

さて、我が家の次女ですが、高校生活1年目を23終え、残りの3学期が始まりました。

昨年秋口から話は出ていましたが、いよいよ文理選択を決めねばならない時期が来ました。

最初は子供自身のイメージで一方に決めようとしていましたが、最終結論を出さねばならない段階にきて、いざ尻込みしています。

文字通り文系中心の科目履修にするか、理系中心の科目履修にするか選択をするものですが、今後につながる大事な判断になります。

「なりたいもの、就きたいものがあったから一方に決めようとしていたけど、本当にそれがやりたいのかわからなくなった」・・とか

「選択しようとしていた方向で中心になる科目は、実は得意ではなく、今は好きでもなくなってきた」・・など今更ながら言い始めました。

普段の私の仕事であるキャリア・アドバイザーとしての仕事の中では、いろいろな観点から話を聞いていき、本人の決断による選択を促すのですが、我が子のこととなるとやはり話は別。

昔家族の中では、カウンセリングはうまく機能させにくいと聞いていましたが、まさにそうで性格や考え方、得意不得意など一緒に暮らしてきたからこその思いや感情が働き、内心複雑です。

ただ、「個の尊重」というのは変わらないので、情報伝達はしたうえで、できるだけ子供自身の決断に繋げていきたいと思います。

(雀)

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