定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
先週は全国的な寒波の影響で、松江でも珍しく20㎝以上の雪が積もりました。
雪が多いと言われている島根県でも、県庁所在地である松江でここまで積もるのは久しぶりです。
年末年始も穏やかで「今年は暖冬だ~」と気が緩んでいたところにドカっと来ましたね・・・。
さて、松江に越してきて数年たちますが、雪が積もるたびに困るのが雪の捨て場。
流雪溝のような雪を捨てられる場所があればいいのですが、そういったものが無ければ邪魔にならないところに山にしておくしかないのです。
私は山間部出身なので、雪はスノーダンプを使って豪快に畑や田んぼに落とすのが常でした。その感覚でいたので最初は困りましたね。
ご近所さんを見てみると皆さん、壁沿いや駐車場の隅、玄関の両サイドなど器用に積み上げられています。建物が連なっている商店街では、人一人が通れるように上手いこと歩道の雪が両サイドにかいてあり感心しました。
山間部のように広範囲を自力で除雪するのも大変ですが、町中で気を使いながらの除雪も大変だなと思った雪の日でした。
(大福)