定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
1月26日は「出雲の日」日に制定されています。
「八足門(やつあしもん)内特別参拝」と「夜神楽特別祈祷」に参加してきました。
いずれも大社の澄んだ空気間の中、願い事は多々あるけれど、ここに今心穏やかに生きていることへの感謝を感じる時間となりました。
ご神職さまのお話の中に、神様はいつもたくさんの人の願い事をかなえていて疲れないと思いますか?神様も疲れることもあるのですよ。どうしたら神様の疲れが和らぐのでしょうか?」と愉快な話をなさいました。
神様の疲れを癒すのは「祭り事」そしてそのあとの「直会」なのだそうです。どちらも現在は徐々に縮小されてしまっているのが現状ですが、神様は人々が楽しく酒を酌み交わし、あーでもない、こーでもない、こんなことがあった、あんなことがあったという他愛もない話を聞くのが最高のひと時なのだそうです。
何か、行事や仕事のプロジェクトが終わったあとのいわゆる「打ち上げ」も現在の諸事情や価値観の違いから、少なくなってきてはいますが、今ここにいて健やかに毎日をすごしている、大変なことも多いけれど、みなで支えあって仕事をしている、そんな「感謝」の思いが大切、必要なのではと・・・
ただお酒好きの私が腑に落ちた話になりました。感謝!
(あっちゃんおばあちゃん)