定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
島根にUターンしてよかったなぁと思うことは度々あるのですが、
桜の時期にゆっくりお花見できることも、島根暮らしの良さだと実感しています。
先週末は桜が満開だったので、桜の名所、木次へお花見に出かけました。
木次の斐伊川堤防桜並木は、約800本の桜が咲き誇り「日本さくら名所100選」に選定されており、島根県民にとってはお花見の定番です。
約2kmにわたる桜のトンネルは圧巻。屋台もでてにぎやかです。
桜は満開、たくさんの方がお花見を楽しんでいました。
たくさんの人でにぎわう桜並木からすこし土手を下ると、
レジャーシートを敷いてお花見を楽しむこともできます。
帰りには雲南・木次の名物「焼き鯖」を買って帰るのが我が家のお決まり。
木次は、昔から日本海の魚が生のまま届く限界といわれた地域です。
ここでは鯖を一匹丸ごと串に刺して焼いた「焼き鯖」が名物で、
有名な魚店がいくつかあります。
このお店は、棚に鯖が並んでいる様子が楽しく
昭和レトロな良い雰囲気です。
棚から出してもらった鯖は、新聞紙に包んでもらって持って帰ります。
脂ののった鯖は、お醤油をちょっぴり落として食べると絶品です。
心もおなかも大満足の、良い休日となりました。
(お出かけ大好き)