スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2024-06-18

梅雨と聞くと、何となく憂鬱という方も多いのではと思います。

長雨が続くと農作物に悪い影響もあるでしょうし、豪雨が続いても災害を引き起こす心配もあるでしょう。そこまで極端に降る雨は困りものですが、私は雨が嫌いではありません。雨を表す日本語は400語もあると言われています。私が思い浮かべることができるのは「緑雨」「白雨」「時雨」「夕立」「狐の嫁入り」…少ないです。

調べると、雨を表す言葉の多さに日本語の美しさ、感受性の豊かさ、自然を見る目の鋭さと畏敬の気持ちを感じずにはいられません。

何種類か植えている庭の紫陽花の開花も楽しみですが、やはり紫陽花には雨が似合います。穏やかに降ってくれる雨を楽しみに梅雨入りを待っている、この頃です。

(ウ)

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