定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
8月の終わりに、松江駅前再開発のニュースが流れ、驚かれた方も多かったのではないでしょうか。私自身も驚きとともに幼少期を振り返る機会となりました。私の祖父母が松江テルサができる前にほぼ同じ駅前のその場所で土産物店を営んでいました。幼少期には店内で遊んだり、お菓子を食べ、漫画を読んだりして過ごしていたことを思い出しました(漫画の見過ぎで目が悪くなってしまいました…)。道路を挟んだ向かい側の今もあるビルの前で昔ながらの遊びもしていました。小さいながらも商店街のようで土産物店が並び、飲食店や洋菓子店、衣料品店もあったと記憶しています。20代から30代は県外にでていたりして、地元の環境の変化にも鈍感でしたが、Uターンしてからは様々な街の変化に驚いたり、逆にイベントや行事がなくなったりしてがっかりしたりということもありました。
学生時代の友人と会うと必然的に昔の話をしたりしますが、今回のニュースがあったことで、幼少期を振り返るきっかけとなり、家族との会話でも少しですが、昔の話で盛り上がるよい機会となりました。
(KY)