スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2024-10-18 ファーブル昆虫記(再読)

ジャン・アンリ・ファーブル 「ファーブル昆虫記」の著者

小学生のころ、夢中で何回も借りて読んだのが「ファーブル昆虫記」と「シートン動物記」

その中でも「ファーブル昆虫記」は、身近な虫の疑問を追求するファーブルに親近感を覚えていた。

 

そして今、たまたまTVで観たファーブル特集番組に子どもの時とは違った感動が蘇った。

早速図書館の児童図書コーナーへ

あった あった!「ふんころがし」のイラストが表紙になっている。ワクワクが止まらない、

高学年向けの本を3冊借りて、じっくり読み進めていく。やっぱりすごい!

 

こんな経験がある 20代の頃、アパートの台所にアリが入ってきた。食べこぼしなど餌は豊富だし、しばらくほっておいたところ、次第にアリの行列ができていた。「さすがにこれはマズイ」そのアリの行列をたどっていったら、冷蔵庫の上に置いていたカセットデッキまで続いていた。

 

そこで見たのは、なんと!カセットデッキの裏側の全てのねじ穴が蟻のアパート状態になっていた。

驚きと不思議で、ひとつひとつのねじ穴を観察した。図鑑で観たように食料部屋、卵部屋、さなぎ部屋が

ねじ穴ごとに分かれていた。当時感動しかなかったのを今でも覚えている。

 

こうして、大人になってから改めて「昆虫記」読み返すのもいいものです。

さて、庭の山椒の葉を食い荒らしているアゲハの幼虫は大きくなったかな・・・

(しまこ)

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