定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
はじめに、タイトルと本文は全く関係ありません。
(このひとりごとが11月11日に掲載される予定と聞いて記念に付けました)
さて、先日妻の仕事にくっついて大田の三瓶山に行ってきました。
仕事が終わるまで少々時間があるとのことで、「さて何をしようか‥」と思っていたとき、すぐ近くには『三瓶自然館サヒメル』。
思えば小学生以来訪れた記憶がなく、実に2、30年振りではないか?!
そう思うと急にワクワクしだして、勢いのままにいざ入館。
皆さんも、子どもの頃にはわからなかったけど、大人になってから興味が湧く、おもしろさがわかるということ(モノ)あるのではないでしょうか?私もまさにそれでした。
三瓶山の成り立ちから周辺の地層について、三瓶小豆原埋没林の古代の姿やどうして発見されたかなど、興味津々で資料に見入ってしまいました。
そして何よりも惹かれたのが、『プラネタリウム』。
実は私、生まれてこのかたプラネタリウムを見たことがなかったのですが、数十年ぶりに訪れたサヒメルにそれがある。もう見るしかない!ということで体験してきました。
結果、なぜもっと早く見に行かなかったんだというくらいおもしろかった‥
元々天体が好きだったということもありますが、静寂の中、周りには自分だけなのでは?と錯覚させられる空間と引き込まれる映像にまんまとやられてしまいました。
気づけば妻の仕事が終わるまで、大人1人充実した2時間を過ごしていました。
これも歳をとったということなのでしょうか。
複雑な気持ちにもなりつつ、子どもの頃に行ったきりの施設に久しぶりに行ってみようかなと思わせられる、学びのある1日となりました。
皆さんも三瓶山にお越しの際はぜひ。
(黒ラベル★)